【普通のあなたは絶対言えない】本田圭佑の日本人らしくない名言5つとは?

サッカーその他
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オランダのvvvフェンロが2部に降格したときに言った名言

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オレはヨーロッパで成功するためにこっちに来た。今は帰れない。

Number730  より引用

21才でオランダのvvvへ移籍し、以後はずっと海外でプレーしている本田。

移籍した次のシーズンでチームは降格してしまい、浦和からもオファーがあったが

彼は残留を決意。

本田は当初、「2部リーグでプレーしたくない」と言っていたが

vvvフェンロの会長に説得され、残留したのだった。

その後、彼はチームのキャプテンとなり、ゴールを量産し、リーグのMVPとなり

vvvを優勝させたのだ。

オランダのサッカーは美しく、ポゼッションして試合をコントロールすることを美学としている。

本田がトップ下にこだわるのはもしかするとオランダ時代が長かったからかもしれない。

彼だけはハリルホジッチのサッカーに順応しなかったことからも明らかだ。

 

CSKAモスクワ移籍後に出た名言

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だって、メッシもアグエロも年下ですよ。

Number748  より引用

本田圭佑にとってメッシもロナウドもただの選手なのかもしれない。

そんなことを思わせる強気な名言である。

この頃、ロシアの強豪CSKAモスクワに移籍したばかりで

極寒の地で慣れない環境に苦労していた本田。

この発言の後、チャンピオンズリーグセビージャ戦であの衝撃フリーキックを決めると

誰が思っただろうか。

 

ザッケローニ時代の日本代表は失点が多かったが課題だったが攻撃力はあった。そのときの本田の発言

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バイエルンと打ち合おうと思えば、打ち合える

Number838  より引用

2013年ザッケローニジャパンはコンフェデレーションズカップで3連敗し

ワールドカップに不安を残した。

そんな中、希望がみえたのがイタリアとの試合で日本は4点取られたものの

3点をとって惜敗。

勝利こそ得られなかったが、みていてワクワクする試合だったのは覚えている。

この時の代表を牽引していたのが本田であり、4失点するだろうけど、

3点取れるクオリティが日本にはあると彼は言っている。

だからこそドイツでナンバーワンのバイエルンとも打ち合えると言ったのだろう。

 

ミラン移籍後、10番としては物足りないと言われたときの名言

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逆にこれが称賛に変わったとき、俺はトップ・オブ・トップの仲間入りを果たせるんや。

Number849  より引用

2014年冬本田は子供の頃から夢だったイタリアのACミラン移籍を果たす。

そこでいきなり10番をつけ、多くの日本人を驚かせた。

だがイタリアメディアは辛口で知られ、歴代のミランの10番、フリット、セードルフ

などと本田は比較され叩かれた。

そんな批判だらけの日本人の10番は、超ポジティブに捉えており、この逆境を

むしろ楽しんでいるかの発言をしている。

ミランでは結果的に何も残すことはできなかったが、日本人でも世界一になったクラブで

10番をつけてもいいんだということは多くのサッカー少年たちの希望になったことだろう。

 

ザッケローニ時代とは真逆のハリルホジッチのサッカーで代表の定位置を失っていた本田の名言

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みんな俺が厳しい状況だと思っているだろうけど、ここからは楽しみしかないよ。

Number928  より引用

ザック時代は不動のトップ下で君臨していた本田。

絶対的なレギュラーだった彼は、2017年には代表から召集されなくなっていた。

アジア最終予選オーストラリア戦は日本がワールドカップ出場を決めた試合だったが

4年前に同じ相手にPKを決め出場を決めた本田はなんとベンチ。

若手の井手口、浅野などの台頭もあり、本田には居場所が完全になくなっていたのだ。

しかし、この発言のあと、

2018年3月の欧州遠征で彼は代表に復帰。

岡崎、香川が落選する中でただ一人ハリルから認められたのだ。

そして彼にとって幸運はさらに続く。

ワールドカップ2か月前という段階で日本サッカー協会はハリルホジッチを電撃解任。

後任は技術委員長の西野朗となった。

西野監督となり、本田は代表に返り咲き、ワールドカップ初戦も

途中交代というかたちで出場。

代わりにワールドカップ出場を決めてくれた浅野と井手口という若手が代表からは落選。

乗りに乗っていた若手選手を蹴落とし、代表に返り咲くことができたのも弱気な発言は一切しない

本田だったからこそできたのかもしれない。

 

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