日本代表選手の名前はある?ヨーロッパサッカー2016年のワースト選手トップ10がこちら!

サッカーコラム
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本田や香川の名前はなし。移籍金が低いのでランク外か

今シーズンの前半最も悪かった選手をスペインのメディアがトップ10でランク付け。

海外サッカーをみているかたなら誰もが知っている選手たちが順当にランクインしているので

是非、最後までみてほしい。

気になる日本人選手だが、安心していいのか今回は入っていない。

おそらく、本田や香川などは移籍金が低いため査定されていなのではと思う。

 

1位 レナト・サンチェス MF バイエルン所属



ユーロ2016で活躍し、クリスティアーノ・ロナウド以上の才能と評価された

19才のポルトガル人選手。

今季はバイエルンで活躍が期待されていたが、アンチェロッティ監督からは絶大な信頼を得られてはおられず、

ミュラーやリベリからポジションを奪うのに苦労している。

43億円という移籍金には見合っていないため堂々の1位。

 

2位 クラウディオ・ブラーボ GK マンチェスターシティ所属



ブラーボはバルセロナに2014年に加入したチリ代表のGKで、現在はグアルディオラ率いる

マンチェスターシティに在籍している。

バルセロナで活躍していたことからベップの期待値は加入前から高く、あの正GKジョー・ハートを

公式戦1試合も試さないまま放出させてしまったほど。

「彼のデビュー年の下手なパフォーマンスは隠しようもない」

スペイン紙が選ぶ「2016年のワースト10」 名手が不名誉な選出、そこに本田や香川の名は…

 

 

3位 ハメス・ロドリゲス MF  レアルマドリード所属



アンチェロッティ時代や前監督ベニテスに使われていたときのほうがマシと思われるほど

の不遇をコロンビア代表の10番は今季味わっている。

レアルの控えGKキコ・カシージャよりも出場時間が短いというのはチームに必要とされていない証拠。

2016年12月に行われたクラブワールドカップでは決勝戦で出番はなし。

レアルは優勝したがハメスは失意のまま大会を終えた。

大会終了直後ハメスは移籍を志願。

だがマドリーのファンの7割はハメスの残留を願っており、

今冬に移籍をするかは微妙なところ。

ジダン監督からの信頼を得られていないハメスは果たしてマドリーに残留か

それとも移籍を決断するのかその動向に注目したい。

 

4位 アレイクス・ビダル MF バルセロナ所属



セビージャで輝かしい活躍をみせ、昨シーズンの夏にバルセロナに移籍してきた

スペイン代表のDF。

サイドバックとして起用されてきたが今季はルイス・エンリケ監督からは信頼を得られておらず

ダニエウ・アウベスがユベントスに移籍し出場機会が増えるかと思われたが

セルジ・ロベルトにポジションを奪われ、事実上の構想外。

今冬移籍が噂されている。

 

5位 ハデム・ベンアルファ FW パリサンジェルマン所属



ニースで活躍した実績が認められ、今季からパリに移籍してきた天才フランス人MF。

しかし開幕当初に新監督であるエメリから体重超過のダメ出しを食らうなど

期待されていた割には全然だったのが今季の前半戦。

パリは12/31の時点でリーグ順位は3位。

優勝以外は求められていないクラブだけにエメリがシーズン終わりまで続投するのは

このままの順位では可能性は低いと思われる。

監督が変わればベン・アルファの待遇も少しは良くなると期待し残留したほうがいいと思われるが

冬にライバルとなるであろうドイツ代表の天才ドラクスラーがヴォルフスブルクから

今冬移籍してくる。

これでベンアルファはベンチが定位置は確実か。

 

6位 ヘセ・ロドリゲス FW パリサンジェルマン所属



スペイン人MFは昨シーズンジダン監督の下でブレイクしたが

今シーズン始めにフランスのPSGに移籍を決断。

イブラヒモビッチと同等くらいの活躍を期待され、レアル出身ということもあり

注目されたが、前半戦を出来で判断すると先発1試合、ゴールはPKの1ゴールのみ

と期待はずれに終わった。

今冬移籍をするのではと噂されており、ローマなどのクラブの他

一番有力視されているのが彼の地元であるラスパルマスである。

 

7位 ロリス・カリウス GK リバプール所属



イケメンな顔立ちが移籍当初は話題になったのが遠い過去のように

このGKへの期待はイングランドでは失望へと変わっている。

リバプールの正GKミニョレの代役になるにはまだ時間が必要なのか

不用意なミスを連発。

サポーターからはミニョレのクローンをリバプールは買ってきたと批判された。

足元の技術が低く、度々やらかしており、リバプールのレジェンドギャラガーも

このゴールキーパーに対しプレミアリーグのボーンマス戦後、

「私を納得させるプレーをまだ一度もしてない」

と批判した。

この批判について、クロップはプロである以上、批判されるのは当然と言い、

カリウスを擁護。

まだ23歳と若いということも考慮しての発言だと思われる。

マインツ時代には現在ドルトムント監督であるトゥヘルに使われていたことからも

そのポテンシャルは決して低くない。

イングランドの水に慣れ、本来のパフォーマンスが発揮できることを期待したい。

 

8位 シモーネ・ザザ FW ウェストハム所属



シモーネ・ザザはイタリア代表としても呼ばれ、ユーロ2016にも参加した選手で

ユベントスからプレミアのウェストハムに今夏移籍しているFWである。

しかし思ったような活躍ができず、クラブは放出することを決めたようで

今冬スペインのバレンシアに移籍することがほぼ決まっており、

ザザがバレンシア側の減俸を受け入れ合意となった。

 

9位 メンフィス・デパイ FW マンチェスターユナイテッド所属



マンチェスターユナイテッドにやってきたオランダ人の天才は

クラブの栄光7番をつけているが、ミランの10番ホンダと同じく

その背番号に見合った活躍を2年目の今季もできていない。

ドイツのヴォルフスブルクへの移籍が噂されている。

 

10位 アルバロ・アルベロア DF ウェストハム所属



今夏ホンダがいるミランからのオファーを断り、プレミアのウェストハムに移籍した

リバプールやレアルで活躍したスペイン人のサイドバック。

モウリーニョやスペイン代表として共に戦ったピケが賞賛するほどの

素晴らしい選手の1人である。

ウェストハムでも活躍が期待されたが、思ったように出場機会に恵まれず

チーム内でけが人が出なかったのか、ベンチを温める日々が続いている。

貴重な両利きのサイドバックだけに今冬移籍する可能性は十分にあるだろう。

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