17日の試合勘不足が心配?悲願のJ1優勝を目指す浦和レッズは鹿島アントラーズとのCS第1戦に勝つことができるのか?

Jリーグ
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鹿島アントラーズと川崎フロンターレがチャンピオンシップ準決勝で対決し1-0で手堅く鹿島が勝利

年間2位のフロンターレと年間3位の鹿島アントラーズが対戦。

フロンターレのホーム等々力競技場で試合は行われた。

ホームのアドバンテージと引き分けでも決勝にいけるというフロンターレ完全優位な状況のなか、

決勝に進んだのはなんと鹿島。

日本代表でも活躍している金崎夢無が先制点となるヘディングゴールを決め、それが決勝点。

中村憲剛や大久保嘉人が出場したが、小林悠不在が響いたのか自慢のフロンターレの攻撃が沈黙。

手堅く守りに入った鹿島を最後まで崩せず、ゴールネットを揺らすことはできなかった。

 

鹿島アントラーズは柴崎岳が実戦復帰すれば隙の無い陣容に

この日欠場した鹿島アントラーズの司令塔柴崎。

最新の情報によれば練習に参加しているとのことで出場する可能性が高いと言える。

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永木、小笠原、2列目には遠藤康、土居など魅力ある選手が揃う鹿島に、展開力ある柴崎が加われば、

恐ろしい陣容になるだろう。

 

鹿島アントラーズに在籍していた興梠慎三が古巣相手にゴールを決めるか?

2009年のJリーグで鹿島に在籍していた興梠慎三は最終節で浦和からゴールを決めた。

アントラーズは興梠慎三の決勝ゴールのおかげで、3連覇を達成。

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一方浦和レッズはホーム埼玉スタジアムであったにもかかわらず勝負弱さを露呈し

鹿島に目の前で優勝を決められてしまうという屈辱を味わう。

しかしこの時レッズからゴールを奪った興梠慎三は今は鹿島にいない。

浦和レッズの興梠慎三として古巣の鹿島からゴールを奪ってくれるだろう。

 

ギアを上げていかなければならないと日本代表の槙野智章。試合勘不足により勝利を逃す?

日本代表のエース本田はここ最近ミランで出場機会を減らし、それが影響してか代表のパフォーマンスも今一つである。

試合感不足とはよくいうが、浦和レッズも試合当日まで17日間実践なしのため、選手のコンディション面で不安がある。

実際、日本代表のDF槙野は某サッカー番組のインタビューで「ギアを上げていかないと」と話していた。

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練習はあくまで練習であり、実際の試合とは違う。

鹿島アントラーズは川崎との試合で、試合勘不足は心配なく、より良いコンディションで挑んでくるだろう。

本来なら浦和レッズが優勝しているはずなので、この試合、浦和には是非勝ってもらって挑戦者である鹿島を倒してもらいたいものだ。

Jリーグでもトップクラスの選手が集まっているのが浦和であり、今年の勢いそのままに普通にやれば負ける事はないはず。

第1戦は鹿島のホームでやるが、浦和は第2戦を12/3に埼玉で試合をすることができる。要は埼玉で勝てばいいので

第1戦は引き分けでも大丈夫だろう。

むしろ試合勘不足が心配なので慎重にゲームを進め、相手のホームつまり浦和からすればアウェーであることから

攻撃よりは守備に重きを置いてほしいと思う。

それに鹿島との実力差はそんなにないし、両者とも守備的なサッカーをしてくるはず。

第1戦 1-1 引き分け

第2戦 1-0 浦和の勝利

このようなスコアになるのではと予想する。

鹿島アントラーズとは2007年に因縁があり、2007年シーズンJ1第33節の直接対決で引き分け以上なら

浦和レッズが優勝できたにも関わらずまさかの敗北。

2007年シーズンはアジアチャンピオンズリーグを制したが、Jリーグのリーグ優勝のタイトルはとれなかった。

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最終節は勝ち点1差で向かえ、浦和が降格の決まっていた横浜FCに敗北し大逆転優勝を鹿島に与えてしまった。

あと一歩で優勝となった浦和レッズ。

この第1戦レッドダービーを見事制し、優勝への可能性をぐーんと高めてほしいところである。

またブックメーカーでもオッズが公開されている。

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是非、ファンの方はもちろんそうでない方もチャンピオンシップにベットしてみたらどうだろうか。

そうすればよりおもしろい試合観戦ができるのでおすすめしたい。

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