J1はチャンピオンシップを除き全ての日程が終了。9選手が退団する名古屋グランパスなど3チームが降格
アビスパ福岡、湘南ベルマーレ、そしてオリジナル10の名古屋グランパスが来季J2で戦うことが先日決まった。
今年のJ1の日程は全て終了。
あとはチャンピオンシップを残すのみとなる。
名古屋グランパスは降格が決まるとベテラン選手を中心に9選手の退団が早々に決まった。
監督も交代するようで、川崎フロンターレを辞任する風間監督などがその候補となっている。
GK 西村弘司
DF 安田理大
DF 竹内彬
MF 小川佳純
MF 森勇人
MF イ・スンヒ
MF 明神智和
FW 野田隆之介
FW グスタボ
清水エスパルスと松本山雅の順位が入れ替わったJ2第41節
先日行われた最終節の前41節のj2リーグ戦では波乱が起こる。
松本山雅と清水エスパルスが現在自動昇格2位争いをしており、松本がまさかの引き分けとなったのだ。
これにより、3位清水エスパルスが勝ったため2位と3位の順位が入れ替わった。
勝ち点は松本と清水は同じであるが、得点力がずば抜けている清水が得失点差でリードしたため順位が入れ替わったようである。
コンサドーレ札幌は引き分け以上でJ2優勝が決まる。先発39試合のDF福森が大一番の最終節で出場停止。先発27試合の外人MFジュリーニョも
このまま全チームが仮に勝った場合、順位に変動はなく、コンサドーレ札幌が優勝することは確定し、札幌は引き分け以上で他が勝とうが負けようがJ2優勝が決まる。
ただ、コンサドーレ札幌は運が悪いことに41節で先発39試合のDF福森がイエローカードの累積で出場停止となり、
同じく、MFジュリーニョも出場することができなくなった。
主力2人の出場停止がどう響くのか？コンサドーレ札幌としては危うき事態といえるだろう。
ただし最終節の相手は最下位のツエーゲン金沢。油断しなければ2人抜きでも勝てる相手ではあるが・・・
清水エスパルスが負ければ松本山雅が自動昇格。
勝ち点が全く一緒の清水と松本はお互いが勝ち負けで分かれた場合、負けたほうが自動的にプレーオフに回ることになる。
だが両方引き分けた場合は得失点で大きく上回っている清水が2位になり、松本は最終節で20点以上取らなければ
昇格することはできないだろう。
- 清水エスパルスが負ける＝松本山雅が引き分け以上で2位確定
- 清水エスパルスが勝つ＝松本山雅の勝敗に関係なく昇格決定
- 清水エスパルスが引き分ける＝松本山雅が勝てばプレーオフに回る
清水エスパルスは破竹の8連勝でここまで来ており、相手は徳島ヴォルティスとそこまで強くないチームが相手である。
ホームアイスタでやったときは0-1で敗北しているが、鄭大世と周囲の選手の連携不足や小林伸二監督の戦術が浸透してなかった。
あの時とはチーム状態がまるで違うのも事実。
今の清水エスパルスはより引き締まったサッカーをするようになっており、戦うチームへと変貌を遂げた。
それに清水はホームよりもアウェイのほうが強いという節もある。
それはサッカー王国静岡のファンに囲まれている中でサッカーをすることのほうが選手にとってプレッシャーがあるということだろう。
またJ3に降格する可能性はなく、プレーオフ進出する可能性が0の徳島ヴォルティス（勝ち点現在57）
にとっては消化試合。死に物狂いで戦いに挑んでくることは低いと思われる。
よって清水エスパルスが勝つ可能性は90%と私は断言したい。
清水のJ1復帰はもうすぐそこまできている。
仮にコンサドーレ札幌が負けるようなことがあれば清水エスパルスは優勝の可能性だって残しているのだ。
ここまできたら是非優勝を狙って選手たちには頑張ってもらいたい。
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こちらが各J2最終節のの試合オッズです。
やはり昇格を争う3チームともオッズは少なめですね。
プレッシャーがかかる試合なので、引き分けということは大いにあり得るでしょう。
その場合、引き分けに賭けてみてもおもしろいかもしれません。
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