南野拓実が在籍しているオーストリアのザルツブルクから栃木SCへ
現在リオオリンピックU-23日本代表にも選ばれた南野拓実が在籍しているチームが
オーストリアにあるザルツブルクというチームで
現在jリーグで活躍しているブラジル人のストライカークリスティアーノも実は日本に来る前
このチームに在籍していた。
2012年の冬にブラジルのチームから移籍し、いきなり背番号10を背負い
長期に渡って活躍が期待されたが、2012年6月に新たに就任した
ロジャー・シュミット監督から構想外とされ、セカンドチームへ放出。
その後、J2の栃木SCへのレンタル移籍が決まった。
移籍した最初のシーズンでJ2得点ランク4位の16ゴールをマークした。
栃木SCからヴァンフォーレ甲府へと移籍しナビスコカップでは得点王に
J2の栃木からクリスティアーノは2014年J1のヴァンフォーレ甲府へと移籍。
リーグ戦では5得点と助っ人としては不甲斐なかったが、ナビスコでは6ゴールをあげ
得点王に輝いた。
柏レイソルへと移籍し直接フリーキックのハットトリックを達成する活躍をみせる
ヴァンフォーレ甲府から2015年レンタルという形で柏レイソルに入団したクリスティアーノは
リーグ戦14ゴールをあげる活躍をみせ、Jリーグを代表する選手へとステップアップした。
さらに直接フリーキックによるハットトリックを決める偉業も達成。
スペインメディアからメッシでも達成していない偉業と称えられた。
ヴァンフォーレ甲府では守備的な戦術から得点が伸びなかったが、柏レイソルの当時の監督
吉田さんの持ち込んだ攻撃サッカーに見事にフィット。
素晴らしい活躍をみせた。
2016年シーズンにヴァンフォーレ甲府に復帰するもセカンドステージ直後に柏レイソルに完全移籍。ガンバ大阪相手にハットトリックの活躍
柏レイソルにそのまま残留するかと思ったクリスティアーノだがクラブ側が獲得を断念したため
ヴァンフォーレ甲府へと帰還。
2016年シーズンではファーストステージだけで7得点をあげ、チーム内得点ランクトップになった。
セカンドステージに入ると、再び柏レイソルが獲得に乗り出し、今度は完全移籍のオファー。
晴れてクリスティアーノの柏レイソル完全移籍が決まり、柏レイソルへと早々に復帰。
先日のガンバ大阪戦では、流れの中のゴールでハットトリックを達成し
下平監督の戦術にも見事に適応してみせた。
1点目はスピードで相手を圧倒し、
2点目は相手DFが目の前にいたものの空いたコースにシュートを放ち豪快に決め、
3点目は高い個人技から相手DFのマークを振り切り普通に決めている。
このハットトリックによりクリスティアーノは現在リーグ戦11ゴールと得点ランク4位につけており
得点王になる可能性も十分にある。今後ますますの活躍が期待できそうだ。
年齢も29才とまだまだ現役を続けられる年齢でもあり、2018ロシアワールドカップまでに
日本に帰化して代表として戦ってほしいと思ったのは私だけであろうか。
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