岡崎慎司のハードワークは世界基準!なぜ岡崎はレスターでスタメンを飾れたのか?

サッカーコラム
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レスターシティが2位トッテナムに勝ち点差7をつけプレミアリーグ優勝

日本代表岡崎慎司が所属するレスターシティは今季「奇跡」とも呼べるリーグ優勝を果たした。

それもそのはず、レスターシティは昨シーズンまで残留争いに巻き込まれていたチームだからだ。

それが今シーズンはラニエリ監督の元、超守備型の戦術で他チームを圧倒。

 

レスターの岡崎慎司はプレミアに挑戦したアジア人のパクチソンと並ぶ存在に

日本代表岡崎はプレミアリーグ初挑戦でリーグ優勝を経験した。

それは香川も同じだが岡崎の場合はそれとはちょっと異なる

レアケースだ。

優勝候補ではないレスターがリーグ制覇するなど、イングランドでは滅多にないこと。

次のチームが現れるまでにいったい何年がかかった?来季もそれと同じだ。今後10年、20年は同じだ

ラニエリ監督「次のレスターが現れるのは20年後」
【5月5日 AFP】イングランド・プレミアリーグで奇跡のリーグ優勝を果たしたレスター・シティ(Leicester City)のクラウディオ・ラニエリ(Claudio Ranieri)監督は、次のレスターが現れるのは20年後だと話し、番狂わせ...

レスターのラニエリ監督がこう語っていることが何よりの証拠である。

岡崎はこの弱小クラブに入り、みごとリーグ優勝のタイトルを取った。

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それは韓国の英雄でマンチェスターユナイテッドで活躍したパクチソンと並ぶ

いやそれ以上の存在になったといえる。

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パクチソンは控えだったが、岡崎はレギュラーだった。

岡崎慎司がレスターのラニエリ監督にで重宝されたのはハードワークを売りにするチームだったから

岡崎がレスターで先発を飾れたのは何より、チームがハードワークを売りにしていたことが大きい。

岡崎もプレミアに馴染むまでの数か月は自分はハードワークで貢献してチームを助けたいと言っていた。

FWは点を取らなければ使えない。


そんな常識をレスターと岡崎が変えたともいえる。

 

バーディやマレズが点を取り、岡崎が守備に貢献

チームのエースである、バーディやマレズが点を取り、岡崎がハードワークつまり豊富な運動量で攻守で貢献する。

このスタイルを構築したレスターは怒涛の勢いでプレミアを制覇してしまった。

バーディだけでもマレズだけでもおそらく優勝はできなかっただろう。


岡崎というハードワークの化け物がいることによって、この二人が自由に攻撃に専念することができた。

それがレスターの優勝につながった要因である。

 

レスターの優勝の瞬間をバーディ宅で祝った岡崎とチームメイト

トッテナムとチェルシーの試合をバーディ宅で観戦していたレスターの選手達。

そして26年間チェルシーのホームスタンフォードブリッジで勝利していない

トッテナムはそのジンクスを破れず、2-2の引き分けで試合を終えた。

その瞬間、レスターの優勝が決まり

バーディの自宅で観戦していたレスターの面々は大はしゃぎ。

この日、彼らは人生最高の瞬間を味わったに違いない。

もちろん我らが日本代表のストライカー岡崎慎司も。

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