【メキシコ戦海外の反応も】A代表でもスタメンでみてみたい【リオ世代】5選手を紹介

サッカーコラム
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リオオリンピックアジア最終予選MVPFC東京所属中島翔哉

リオオリンピックにサッカー日本代表は出場できないと一部では騒がれたが

手倉森監督率いる日本は予選で快進撃を続け、見事優勝で本大会出場を決めた。

そして大会MVPに輝いたのがFC東京の中島翔哉である。

 

彼は164cmと小柄ながらときにスーパーゴールを決める10番タイプの選手だ。

ロンドンオリンピックで日本が手も足も出なかったメキシコにも強烈なゴールを決めている。

日本代表香川真司とトップ下のポジションを競わせてもいいかもしれない。

またサイドでもプレーできる選手なのでユーティリティー性は香川よりも中島のほうが上か。

メキシコ戦ではアニメキャプテン翼の主人公大空翼と称賛された逸材をA代表に呼ばないほうがどうかしているかもしれない。

メキシコ戦の中島に対する海外の反応

・Anonymous
あのビッグプレーしたのは中島翔哉。U23アジア選手権のMVPにとっちゃ何でもないプレーだろ

 

・Anonymous
中島に打たれた場面ちょっと守備が甘かった。何であんなすげーゴール決められちゃうの…

 

・Anonymous
大空翼に先制点を決められた 日本1-0メキシコ

 

・Anonymous
中島の完璧なプレー
http://blog.livedoor.jp/aushio/archives/47182287.html

 

ヤングボーイズ所属久保裕也

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やはりA代表でみたいのが1トップの選手だろう。

久保はアジア最終予選で3ゴールをあげており、決定力は申し分ない。

手倉森監督の下では2トップで使われていたことから岡崎の背後でプレーさせてみても面白いかもしれない。

メキシコ戦の久保裕也に対する海外の反応

・Anonymous
日本でいうと…久保に俺らはやられてるな。日本の9番ね
http://blog.livedoor.jp/aushio/archives/47182287.html

鹿島アントラーズ所属植田直通

2011年ブラジルワールドカップアジア3次予選で日本は北朝鮮相手に苦しめられるも

サウサンプトン所属のCB吉田麻也が後半ロスタイムにヘディングで叩きこみ日本は勝ち点3を手に入れた。

あれから5年、吉田は今や日本代表不動のセンターバックとしての地位を確立し、替えのきかない選手に。

その吉田に対抗できるのかもしれないのがU-23日本代表の植田直通である。

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植田もアジア最終予選で苦手とする北朝鮮相手にヘディングではなく右足でゴールを奪った。

守れてゴールを決めることができるディフェンダーは頼もしく、吉田麻也と競わせるにもちょうどいいのが

植田ではないだろうか。

 

ザルツブルク所属南野拓実

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南野拓実はアジア最終予選での活躍が期待されたがノーゴールに終わりしかもクラブ側の事情で

他のメンバーよりも先にチームに帰っていった。

すでにA代表にも召集されているが、出場時間はごくわずかで、ここでも目立った活躍はできていない。

しかし先日行われた強豪メキシコとの1戦ではゴールを決め、その存在感を示した。

A代表でももっと出場時間が長ければ、素晴らしい活躍をしてくれると期待できる選手。

メキシコ戦の南野拓実に対する海外の反応

・Anonymous
すげぇ連動から南野のゴール。バッチリ決められた

 

・Anonymous
またも日本の素晴らしいゴール。コレクティブなプレーから南野拓実がフィニッシュ

 

・Anonymous
南野にうまく入られた

 

・Anonymous
なんつうファインゴール

 

・Anonymous
葵新伍が日本の二点目を決めた(訳注:キャプテン翼に登場するキャラクター)
http://blog.livedoor.jp/aushio/archives/47182287.html

川崎フロンターレ所属原川力

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正確なパスに加えてドリブルも武器としているU-23日本代表のボランチ。

もちろんボール奪取力に優れており、A代表の長谷部や山口蛍などと十分競えるレベルであると思う。

またアジア最終予選準決勝イラク戦では値千金の決勝ゴールを決め、日本をオリンピック出場に導いた。

最近、日本代表でミドルシュートを決めているボランチがいないので原川のようなキック力を持った選手は是非入れたい。

J1の川崎フロンターレに今シーズンからプレーしており、ハリルホジッチにも候補には入れてはいるはず。

 

3月28日ポルトガルのスポルティングと対戦するU-23日本代表

現在ポルトガル遠征中のU-23日本代表は地元のクラブスポルティングと対戦。

このスポルティングはかつてレアルマドリードのクリスティアーノ・ロナウドが在籍していたことでも有名なクラブである。

「その気になれば肩を並べられるゲームができそうだなっていう手応えを感じているし、選手たちに何よりそれを感じて欲しい」

http://paninifootballleague.com/worldsoccer?wsid=39897

手倉森監督はスポルティングに勝てる自信があるようで選手たちのモチベーションも相当高いことだろう。

是非勝ってまた自信をつけ帰ってきてほしい。

あとは各々が所属クラブで結果をだせばA代表にもステップアップできるはずだ。

彼らには今のA代表を脅かすほどのポテンシャルがあることは間違いないのだから。

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