ガンバ大阪は昨シーズン3冠して今シーズンは天皇杯優勝
ガンバ大阪は昨シーズンJ2から昇格した勢いのままナビスコカップ、天皇杯、リーグ優勝を果たしACL以外のタイトルを全て制覇し3冠を果たした。
さらに今シーズンもACLでは準決勝に進出し、ナビスコカップは決勝、チャンピオンシップも決勝にいき、優勝こそできなかったものの
好成績を収めている。
これはある意味長谷川健太監督によって黄金時代が来たという予感さえする結果だ。
3冠した次のシーズンでこれだけの成績を収めれば誰も文句はないだろう。
だが逆にいえばガンバの進撃を止められない他のJ1チームが弱すぎるのも問題だが・・・
浦和レッズはタイトルが取れず2015年シーズンはガンバが壁となりステージ優勝のみ
チャンピオンシップ優勝を果たしリーグ日本一に輝いたサンフレッチェ広島は天皇杯準決勝でガンバ大阪に敗北し優勝の可能性は消えた。
そのリーグ王者を倒したガンバ大阪は天皇杯決勝でライバル浦和レッズと対戦。
ガンバの連覇を阻止してもらいたかったが敗北。
浦和レッズはシーズン前に大量補強を行いながらまたしても天皇杯のタイトルに見放された。
チャンピオンシップでもガンバ大阪に負け、大事な試合となるとプレッシャーに弱いのか勝てない。
はっきり言って情けないの一言である。
今シーズンはファーストステージで優勝したが所詮は「前半戦のチャンピオン」今の情けない浦和にはお似合いのタイトルだろうか。
ペトロヴィッチ監督はヨーロッパのビッグクラブだったら解任ですよ
浦和レッズの指揮を執るペトロヴィッチ監督は今季で4シーズン目となる。
しかしこの監督はなんのタイトルも取れていない。
4年やってリーグのステージ優勝だけではヨーロッパの監督だったらとっくに解任である。
いくら成績が良くても優勝を目指しているチームの監督は常に結果が求められるためもし仮にペトロヴィッチがビッグクラブの監督だったらとっくに解任されているだろう。
日本代表にも落選する浦和レッズの興梠慎三、武藤裕樹、関根貴大
ガンバ大阪にはキーパー東口、DF米倉、藤春、FW宇佐美が日本代表に選出され、U-22でも天皇杯で途中出場したボランチの井手口陽介が選ばれている。
その一方でライバルの浦和レッズは興梠、武藤が代表に一時的には選出されてものの定着はしていない。
キーパーの西川、槙野は呼ばれているが自慢の攻撃陣は誰も選出されず、リオオリンピックを目指すU-22日本代表にも若いアタッカー関根貴大が落選している。
正直言って日本代表にも呼ばれないような選手を集めて試合して優勝なんてできるのだろうか。
ガンバの選手が1流だとすれば、浦和レッズは2流選手の集まりだと言わざるを得ない。
ペトロヴィッチは他のチームをリスペクトせず、サポーターは人種差別【最悪のチーム】それが浦和レッズ
ペトロヴィッチ監督は湘南ベルマーレに対してこんなコメントを残したことがある。
「やはり湘南というチームはJ1になんとか残れればいいというチームだと思っている。サッカーというものを、皆さんもう少し現実的に見られたほうがいいと思います。」
こんなことばは決して使いたくないが、あえて言わせてもらう。
「史上最低の監督 ペトロビッチ」
これは毎日フットボールの記事である。
湘南ベルマーレに対してペトロヴィッチ監督はJ1にふさわしくないと言ったのだ。
何様のつもりだろうか。
自分はJリーグでタイトルすら取れないくせに。
どんなに弱いチームでもバルセロナを率いていたグアルディオラはリスペクトをしていた。ここが3流以下のペトロヴィッチと1流監督の違いなのだろう。
そしてこの3流監督の精神で戦っているから浦和レッズは優勝できないと言える。
監督が相手をもう少しリスペクトすれば優勝なんて簡単にできるだろうに何もかもが残念なチームだな。浦和は。
サポーターのパトリック黒人人種差別ツイート事件
浦和レッズが優勝できない理由は選手、監督だけではない。
サポーターにも問題があるからだ。
一部のサポーターが今シーズン、ガンバ大阪のFWパトリックに対し「黒人死ね」という人種差別のツイートをTwitterに投稿。
これが世界中で問題になり、他チームの多くのサポーターはこの行為に激怒した。
このようなおバカなことを毎年のように繰り返しているようでは勝利の神様は微笑んでくれないだろう。
パトリックは天皇杯決勝で2ゴール、浦和レッズのズラタンはノーゴール
浦和レッズとガンバ大阪は外人助っ人選手にも差がある。
浦和レッズのズラタンはこの試合ベンチスタートで後半に途中投入された。
しかしノーゴールに終わり、対してガンバ大阪のパトリックは先発し2ゴールを決める大車輪の活躍。
浦和レッズのズラタンは今シーズンリーグ戦で8ゴールしかマークしておらず、最低ラインの二桁にいっていない。
この8ゴールという数字は降格した清水エスパルスのピーター・ウタカ以下でありお世辞にもよくできましたとは言えないだろう。
ゴールを決めない助っ人外人FWがいても優勝なんてできるわけがない。
タイトルを取れるガンバ大阪との違いは助っ人選手の質にも表れている。
サンフレッチェ広島のコピーバンド化している浦和レッズ
今のサンフレッチェ広島があるのは浦和レッズのペトロヴィッチ監督のサッカーをそのまま森保一監督が受け継いでいるからである。
オリジナルはペトロヴィッチだったが最近、サンフレッチェ広島が4年でリーグ優勝を3回しているのでコピーが浦和レッズのようになってしまった。
サンフレッチェ広島から毎年のように浦和レッズは主力選手を引き抜いているが、広島のように強くならない。
劣化版サンフレッチェ広島とでも呼ぶべきだろうか。
クリス・ハートのようにカバーした曲をものすごく上手く歌えるならいいが、浦和のサッカーは歌下手で売れないコピーバンドのような感じである。
広島のコピーバンドをやっている限りライバルガンバ大阪との差は埋まらないどころか開く一方だろう。
それはもしかしたら浦和レッズのサポーターが一番分かっているのではないだろうか。
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