天皇杯準々決勝は大荒れ!【動画あり】イエローカードが出過ぎてやばいww準決勝の組み合わせとオンラインtotoの試合オッズも紹介!

Jリーグ
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サンフレッチェ広島対FC東京はMF東慶吾が2枚目のイエローで退場

FC東京は後半に入った61分にMF東がスライディングをしこの試合2枚目のイエローカードが出てレッドとなり退場した。(動画の1:10あたり)

1人少なくなったFC東京はサンフレッチェ広島の攻撃を凌げずに2-1で敗退。

フィテッセに移籍が決まっていたFC東京のDF太田宏介は今シーズン2度目の涙を流した。

もし仮に今夏マインツに移籍した日本代表のFW武藤嘉紀が残留していればFC東京が勝っていたかもしれない。

たらればの話ではあるが・・・

 

ヴィッセル神戸対浦和レッズはMF三原雅俊が2枚目のイエローで退場

この試合は個の力で勝る浦和レッズがヴィッセル神戸を終始圧倒した。

3-0で勝利したのだが全てのゴールが美しいパスワークからのゴールでありまるでバルセロナのようだった。

特にこの試合で目立っていたのは右サイドを制圧しキレのあるプレーをしていたu-22日本代表候補のMF関根とFW李忠成である。

李忠成はこの日2点目を素晴らしいシュートでゴールした後、強引な突破からヴィッセル神戸のMF三原のファールを誘発し2枚目のイエローで退場に追い込んだ。(動画の1:12あたり)

浦和レッズはパスがよく回り内容と結果共に良かったわけだが逆にいえばヴィッセル神戸があまりにもひどかったと言わざるを得ない。

もう少し頑張ってほしかったというのが本音である。

今のままでは来シーズンを厳しいJ1の舞台で戦えないのではと思ってしまった。

 

ベガルタ仙台対柏レイソルはMF秋野央樹が2枚目のイエローで退場もクリスティアーノがFKだけでハットトリックを達成しPK戦で勝利!

この試合、柏レイソルのMF秋野が2枚目のイエローで退場処分となった。(動画の1:32あたり)

10人での戦いを強いられたレイソルだったがエースクリスティアーノがこの日爆発。

ゾーン(極限の集中状態)に入っていたのかなんと1試合でフリーキックを3発決めてしまった。

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世界的にも珍しいクリスティアーノのFKのハットトリックのおかげでレイソルは延長戦を凌ぎ、PK戦で勝利を収めた。

一番この試合で情けなかったのは日本代表に呼ばれているベガルタ仙台のGK六反でフリーキック3本を決められたというのは代表ゴールキーパーとしてはあってはならないこと。

横浜マリノスの中村俊輔にも今シーズンFKを決められており、フリーキックに弱いGKという印象が完全についてしまった。

 

ガンバ大阪対サガン鳥栖は宇佐美貴史が生まれた娘に捧げる2ゴールと長沢のゴールでガンバが快勝


宇佐美貴史が今までの不調が嘘かのようにキレのある動きをこの試合でみせた。

1点目は正確なトラップでボールをコントロールしゴール。

2点目は長沢が落としたボールに反応し正確なシュートでゴールを射抜いた。

特に2点目は相手DFが目の前にいるにも関わらず、空いたシュートコースを瞬時に判断しゴールを決めている。

これはセンスがなければできないゴールであり、日本のペレと呼ばれる宇佐美だからこそできるゴールだろう。

また途中投入されたFW長沢はポストプレイに長けゴールも決められる理想的なCFといえる。

清水エスパルスはこの長身FWをガンバ大阪に売ってしまったことを今頃後悔しているだろう。

 

唯一退場者が出なかったのはガンバ対サガンの試合だけで残りの3試合はイエローが6枚以上

ガンバ大阪対サガン鳥栖はラフプレーがなく1人の退場者もなかったが、他会場の試合ではイエローが6枚以上出ており退場者は3人と荒れに荒れた。

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しかも何かの偶然なのか3試合全てでMFが2枚目のイエローで退場しておりDFの退場者はなかった。

レイソルだけは退場者を出したが勝利を収めておりACLでも韓国勢に負けなかった勝負強さが天皇杯でも生かされていたように思える。

そしてホントに残念なのはレイソルの若き指揮官吉田監督が今シーズン限りで去ってしまうことだ。

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またフリーキックでハットトリックを決めたクリスティアーノも退団が決定している。

来シーズンは戦力ダウンが予想されるだけに的確な補強をしなければJ2降格もあり得ない話ではないだろう。

 

天皇杯準決勝の組み合わせと日程は?

天皇杯の準決勝が行われるのは12月29日で明日である。

浦和レッズ対柏レイソル

勝負強さがある柏レイソルと日本代表候補が数多く在籍し個の力で勝る浦和レッズとの試合は面白くなるだろう。

浦和レッズは今シーズンもステージ優勝を果たしたもののリーグ年間王者とナビスコカップを逃している。

あれだけシーズン前に補強したのにここで戦力差で劣る柏レイソルには負けられないだろう。

 

ガンバ大阪対サンフレッチェ広島

ガンバ大阪対サンフレッチェ広島はチャンピオンシップで激突している。

あの時は宇佐美貴史もキレがなかったが今回はエースが復調しリーグ年間王者を倒す準備は万端だ。

サンフレッチェ広島はクラブワールドカップからの疲れがあり、どうしても不利な状況ではあるがここを乗り切り是非元日の決勝にコマを進めていただきたいところ。

もしかするとこの対戦が事実上の決勝戦になるかもしれないので是非リアルタイムで観てほしい。

 

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天皇杯準決勝の試合オッズは浦和レッズ対柏レイソルがやや差があり、柏に4倍のオッズがついていますね。

ガンバ大阪対サンフレッチェ広島はほぼ互角と思われているのか、ほとんど一緒のオッズです。

ガンバ大阪対サンフレッチェ広島の試合は両方の勝利に賭けてしまえばほとんど損することはないはず。引き分ける可能性も低いと思われます。

もしあなたがこの4チームのどれかのファンならば是非オンラインtotoに賭けてみてはどうでしょうか。

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