セレッソ大阪は元日本代表玉田のゴールで先制も終盤にアビスパ福岡の中村北斗が同点弾
セレッソ大阪はアビスパ福岡とプレーオフ決勝で対戦。
前半は両者得点が入らずにスコアレスドローだったが後半に試合が動く。
元日本代表玉田圭司が中央でスルーパスを受けると倒れこみながら相手GKの股を抜くゴールでセレッソ大阪が先制。
昇格に1歩近づいたが元日本代表の井原監督率いるアビスパ福岡がこのまま黙っているはずがなかった。
後半42分にアビスパ福岡はカウンターから右サイドを崩しMF中村北斗が奇跡の同点ゴールを決めた。
試合はそのまま終了し年間勝ち点3位だったアビスパ福岡が昇格を勝ち取った。
(ドロー決着の場合は年間勝ち点上位のチームが昇格)
来シーズンも屈辱のJ2となりセレッソ大阪に過去の華やかさはない
セレッソ大阪は2年連続で昇格を逃してしまい来シーズンもJ2で戦う。
かつて日本代表香川真司や清武弘嗣、柿谷曜一郎などのスター選手を輩出し
ウルグアイ代表フォルランが加入するなど
J1優勝を目指していたチームは昇格することすらできなくなってしまった。
セレッソ大阪元監督クルピに就任オファーをだしたそうだが・・
関係者によれば、C大阪はFC東京を今季、クラブ史上最多の勝ち点63で年間4位へ押し上げたイタリア人指揮官を高く評価。J1昇格プレーオフを制してJ1復帰を果たした場合、かつてチームを率いたアトレチコ・ミネイロのクルピ前監督とともに来季指揮官の候補にリストアップしているもようで、既に水面下で接触済みという。
C大阪、フィッカデンティ監督浮上 すでに水面下で接触済み - スポニチ Sponichi Annex サッカー今季限りでFC東京を退団するフィッカデンティ監督が、J2C大阪の指揮官に就任する可能性が浮上していることが分かった。
FC東京のフィカデンティ監督は守備的な戦術を用いる監督で
元セレッソ大阪のクルピは攻撃的なサッカーを得意としている。
どちらも違うタイプの監督だが実績だけで評価すれば優秀であることは間違いない。
かつての強いセレッソ大阪を取り戻すためにもクルピに戻ってきてもらうのが一番最善というところか。
日本代表山口蛍の移籍先はハノーファーでいいのか?
日本代表の山口蛍の移籍先で最も有力なのは清武弘嗣や酒井宏樹が在籍している
ブンデスリーガのハノーファーである。
山口にとって海外移籍をする目的は自身のステップアップであることが予想されるが
果たしてハノーファーでいいのだろうか。
今シーズンのブンデスリーガでも14位と下位に低迷。
おそらくこのままいけば残留争いに巻き込まれる可能性が十分にあるチームだ。
私は思うのだが2部に降格しそうなチームにあえて移籍する必要はないと思っている。
2部に落ちれば対戦相手のレベルは下がり山口の成長にも影響するだろう。
ここは慎重に焦らず移籍先を決めてほしいところだ。
おそらく山口蛍にはハノーファー以外にも続々と海外移籍のオファーが届くはず。
できればドイツではなくイタリアのセリエAの中堅クラブに移籍してほしいと個人的には思っている。
ラツィオやカズがいたジェノアなどのクラブなどがいいじゃないかな。
ただプレミアリーグはおすすめしない。
初めての海外移籍としてはハードルが高すぎるし怪我で長期離脱を強いられる可能性もある。
いずれにしても自分にとってどこが最適なのか?よく考えて山口には移籍先を選んでほしい。
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