日本代表長友佑都所属のインテルが冬に選手を大量放出へ!気になる長友の移籍先は?

サッカーコラム
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インテルは日本代表長友と他3人を冬に放出予定

ダニーロ・ダンブロージオ DF

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2014年1月にトリノから移籍してきた右利きのサイドバック。今夏にも放出要員となり移籍先を探したが、相手が見つからずインテルに残留した。

マルティン・モントーヤ DF

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バルセロナから武者修行のため今夏にレンタル移籍してきたスペイン人の右サイドバック。今季は7試合終わって出場試合数0。

新加入だが、使われることなく冬に移籍か。そうなった場合、バルセロナに戻るか、他のレンタル先を探すかどちらになるのだろうか。

アデム・リャイッチ MF

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ローマから今夏移籍してきたセルビアの未来を担う24才の若きアタッカー。マンチーニ監督の下では満足に試合に出してもらえず、今季は僅か3試合のみ。

冬にローマに返却か。

長友佑都 DF

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日本代表では内田篤人と共にサイドバックのポジションを確立しており、「世界一のサイドバック」という目標を掲げ日々努力している素晴らしい選手の1人。

また両足を器用に使いこなせるため、本職はサイドバックだがサイドだったらどこのポジションでもこなすことができる。

左利きのサイドバックが日本にいないだけに日本代表では監督が代わっても重宝されている存在。

インテルというクラブを誰よりも愛しており、引退したインテル一筋のレジェンドサネッティのキャプテンマークを巻く後継者にふさわしいといわれたほど、評価を高めていたが、近年の度重なる怪我に悩まされ

クラブでの出場機会が徐々に減少。

マンチーニ監督の中では完全に構想外となり、今夏移籍の噂が絶えなかった。

しかし移籍先との交渉が難航し、最終的にはインテルに残留した。

長友の移籍先は?

冬に移籍が濃厚となっている長友佑都。監督であるマンチーニが辞任しない限りは、99%の確率でインテルからでていくことになるだろう。

そんな気になる長友の移籍先を今までの報道の中から予想してみる。

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ガラタサライ

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今夏一番熱心に長友を勧誘していた、トルコリーグの強豪クラブ。

かつてインテルで10番を背負い、長友ともプライベートで深い親交のあったオランダ代表のスナイデルも所属している。


今夏金銭面での交渉がまとまらず、クラブ間で破談となってしまったが、今冬にまた誘ってくる可能性は十分にあり、

「セリエA以外のクラブじゃないと移籍しない」という長友の条件にも当てはまっていることから

オファーがあれば移籍の可能性はかなり高い。

セビージャ

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長友とインテル側で契約更新がない場合、2016年6月で契約が切れることになる。

契約満了までになんとか売ってしまいたいインテルからすれば、いいオファーがあれば「どうぞ、どうぞ」という形で長友を簡単に手放すだろう。

スペインの名門セビージャは両サイドバックをこなせる長友に目をつけ、9月に今冬での獲得を目指しているという報道があった。

ヨーロッパリーグを2連覇し、今シーズンはチャンピオンズリーグにも出場している今乗りに乗っているチーム。

リーガではバルセロナメッシレアルマドリークリスティアーノ・ロナウドとの夢のような対決がみられるかもしれないということもあり、是非移籍を実現してほしいところだ。

今インテルにいても「世界一のサイドバック」になるには、遠回りのような気がしてならないだけに、セビージャでプレーすることは長友を1つ上のレベルに連れていってくれるだろう。

 

インテルを愛しているのは分かるが・・・

長友がインテルというクラブを愛していることを知っているので、移籍に前向きでないのは分かるが、日本代表でのことを考え、所属クラブでずっとベンチに座るような日々は過ごさないでほしい。

試合勘が鈍れば当然、代表でも呼ばれなくなってしまうからだ。

現に正ゴールキーパーである川島は所属クラブがないため、ハリルホジッチから召集されていない。

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長友は日本でも人気のある選手だけに、代表に呼ばれなくなるのは日本サッカーの興行面においてもマイナスになるだろう。

ここは自分の将来を考え、愛するインテルに見切りをつけ、新しいスタートを来年冬にきってほしい。

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