清水エスパルスは来シーズンJ2降格か?来季清水を率いてほしい監督を管理人自ら勝手に推薦する!

Jリーグ
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j1 2014年シーズンには勝ち点36で残留

前年度、大榎監督率いる清水エスパルスは降格圏を抜けられず、最終節でなんとかホームで甲府に引き分けなんとか残留した。

残留争いをしていた大宮アルディージャが1試合前に自滅してくれたおかげでなんとか残留できた形だ。

多くの選手は甲府戦を終えたあと、涙し、「この1年は苦しいシーズンだった。来シーズンは上位にいけるようにしたい」と語っていた。

しかし・・・

今シーズンはこれよりもさらに苦しい戦いをしなければならないことになる・・

 

残留するためにはアルビレックス新潟に3敗してもらい清水は全勝すればOK

前のシーズンは大宮のおかげで残留できたものの今シーズンはそんな「運」も清水にはないようだ。

大榎監督が辞任し、田坂監督が就任。

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サポーターの多くはこの元清水エスパルスのレジェンドに残留への思いを託したが、6試合で3分け3敗といまだに監督交代後、勝利はない。

現在残留ラインにいる15位のアルビレックス新潟は勝ち点29。

対して最下位の清水は勝ち点21。

残留するためには単純に考えて新潟に3敗(2勝で勝ち点6)してもらい、清水は全勝(勝ち点15)すればOKだ。

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だが「勝ちロコ」をしばらくみていない今の清水には絶望的な厳しい条件といえる。

さらに清水を苦しくしたのが、ホームでのアルビレックス新潟戦だ。この試合はお互いに勝ち点1を持ち帰る引き分け。


もしこれに勝利していれば、まだ残留への望みはあったかもしれない。

 

清水が目指すべきサッカーは湘南ベルマーレの湘南スタイルだ

今季私がJリーグで単純にいいサッカーをしていると思ったのが湘南ベルマーレである。

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昨年J2で6試合を残して優勝した勢いのまま、現在8位とJ1でも安定した強さをみせている。

その強さの秘密は選手の運動量、そして攻撃にスイッチが入った瞬間に選手が一斉にゴールに襲いかかる相手よりも人数をかけて攻めるカウンターだ。

この戦術によってJ1でも今季は残留争い巻き込まれることなく、勝利を積み重ねている。

この「湘南スタイル」を是非、清水にも取り入れてもらいたいと思っている。

 

J2降格は果たしてマイナスなのか

はっきり言って、今の清水の選手のクオリティではハードワークなしの勝利は難しく、田坂監督も「球際」を強調していることからも明らかだ。

しかし「球際」に強くいけば、どうしてもスペースができる。その結果が前節広島の5失点であろう。

(まさにやられたい放題。最近の清水には勝ちパターンがみえこない・・)

この試合を落としたことで現実味を帯びてきた清水の「J2降格」

しかし仮にJ2に落ちた場合、チーム改革をするにはいい機会ではないだろうか。

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新しいチームのスタイルとして数的優位をつくる湘南のカウンター戦術、選手全員がハードワークできる運動量これをチーム改革の柱にしてもらいたい。

ラインを上げての超攻撃サッカーもわかるが、今欲しいのはそんな美しいサッカーではなく、「勝利」である。

そして「勝利」に対する執念を選手にみせてもらいたいのだ。

降格したら今のj1昇格最速記録を破る勢いで優勝し1年で戻ってくることをサポーターには約束してもらいたい。

優勝してJ1に昇格できなければ「一生j2」でよし

はっきりいって優勝しなければ、私は一生j2でいいとさえ思っている。

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j2降格はマイナスのイメージだが、私は逆でプラスに捉えている。それはチームを鍛えるチャンスだからだ。

強かった清水エスパルスをとり戻すために必要なのは「J2降格」なのかもしれない。

次期監督は元ヴァンフォーレ甲府の城福氏を推薦!

私が推薦したいのは元ヴァンフォーレ甲府の監督だった城福氏である。

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彼はロジックフットボールを展開し、J1の監督の中でも知性的なサッカーをしていた。

また甲府のような予算の少ないチームをあそこまで引き上げたのもその手腕は本物だといえる。

日本代表監督にフリーとなった城福さんを選ばなかったのは日本サッカー発展のためにはマイナスだと思ったほどの優秀な監督であることは間違いない。

個人的にはこういう論理的な監督が好きなのでおすすめしたいのだが、これを読んでいる皆さんには「この人に率いてほしい」という監督がいるだろうか?

 

 

 

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