ハリルホジッチは浦和レッズ第一ステージ優勝の瞬間にバカンスしていた
男子もまずはメディアについての話をしましょうか。僕が疑問に思うのは、シンガポール戦が終わった6月20日に日本代表監督のハリルホジッチが3週間のバカンスを取るためにヨーロッパに帰ってしまったこと。そして、どのメディアもそのことについて批判しなかったことです。
次の日本代表戦は9/3のカンボジア戦以降ないので、監督としてはひと段落したのでバカンスにいくのは別に問題ないとは思う。
しかし適切な時期というものがあるだろう。
なんと浦和レッズがJリーグ第一ステージを優勝した瞬間ハリルホジッチは遥か海の向こうでバカンス中だったのだ。
それこそ日本代表のメンバーを選ぶにあたっては現地で視察するべき大事な試合だったではないだろうか。
私ははこの記事をみるまでバカンスをしていたことなど知らなかった。
これを報道しないテレビなどのメディアにも問題があるだろう。
日本のメディアは大事なところはスルーしちゃう
そもそも疲れているとか、休みがないとか、まったく関係ないですね。そのために日本代表監督史上最高と言われる年俸（報道によれば約2億7000万円とも）を支払っているわけですから。こんな大金を支払っているのに、日本サッカー協会がまったくコントロールできていないところに、僕は危険性を感じます。
プラスな面を報道することに対しては否定しないし、むしろしたほうがいい。
しかしマイナスな面をオブラートに隠し報道しないのはおかしいだろう。
バカンスしたことは事実であり、どんなにすごい監督だとしても真実は国民に伝えるべきだ。
それにお給料もそれなりに貰っているのだから、批判されるのはハリルホジッチだってわかっているはず。
日本のメディアさん、ちゃんと仕事しましょうよ。
u-22リオ五輪日本代表のコスタリカ戦もハリルホジッチはバカンスしてました(笑)
U－22日本代表のなかにはハリルホジッチが5月の日本代表候補キャンプに招集した選手もいるし、A代表の「弟分の戦い」を視察するのは、代表監督の義務だと思います。ミーティングに顔を出して檄を入れれば、選手のモチベーションや意識も高まるんですがね。
ちょっと待って、ちょっと待ってハリルさん！ それはまずいでしょう(笑)
最近全然テレビに出なくなったけど8.6秒バズーカ、元気にしてるのかなぁ。
あ、いけない関係なかった(笑)
話を戻すと自分が監督してないとはいえ、U-22の監督手倉森さんはハリルジャパンのA代表でもコーチ？に就任しているし、若い世代の大事な国際試合をみないとは、オリンピック世代の選手は召集しないつもりなのだろうか。
もしそうならはっきり選手に伝えるべきだろう。
「選手全員にチャンスがある」とか言って変に希望を持たせるのは代表目指して頑張っている選手がかわいそうでしょ。
もしそうではなく、仕事をただサボっただけだとしたらもっと問題だけど(笑)
ちなみに松本山雅の前田直輝を僕は代表に推薦します！
本田圭佑は批判しなければならないのか？
シンガポール戦での本田はチャンスを逃し続け、ゴールを奪えませんでした。でも、翌日のスポーツ紙には、期待外れに終わった本田を批判する記事は一切なく、代わりに、「おしゃれなスーツを着込んでアメリカに旅立っていった」という記事が載っていました。
これはまるで芸能ニュースです。
個人的にいえば一番批判してほしくない選手ではあるが、セルジオ越後が言うように時には批判するのも日本代表の選手には必要なのだろう。
アルゼンチンでは代表戦で低パフォーマンスをした試合後のバルセロナのメッシに対しての批判はものすごいと聞く。
それに本田自身もブーイング大歓迎の姿勢でいるので多少きついことを言っても大丈夫でしょうが、でも個人的には一番頑張っている選手だと思うので批判はしづらいなぁ(笑)
皆さんはこれについてはどう思いますか？
批判するべきか？ しないべきか？
コメント