【サンチェスなしでこんなに豪華】日本と対戦するチリのワールドクラス3選手とは?

サッカーコラム
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ロシアワールドカップに出場できなかったがコパアメリカを連覇している南米の強豪チリ

2018年ロシアワールドカップに出場できなかったチリだが、日本よりもFIFAランクははるかに上であり

12位はワールドカップに出場していない国の中でトップである。

ワールドカップに出場したドイツよりも上というのがすごい。(ドイツは現在15位)

9/7に日本の札幌でチリとキリンチャレンジカップで日本は対戦するが

チリの来日メンバーをみても勝つことはおそらく難しいだろう。

アレクシスサンチェスはクラブ側の事情で召集外だったが他のメンバーは割と本気。

中でもビッグクラブに在籍していたことのあるベテラン3選手を今から紹介していくのでみてほしい。

 

アルトゥーロ・ビダル MF バルセロナ

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チリの中盤の要であり、今夏バイエルンから31歳にしてバルセロナへと移籍を果たした

世界最高のボランチ。

イニエスタやピアニッチのようにセンスのいいパスで観客を魅了するタイプではないが

ボールを奪うことだけを評価すればバロンドールをとれるほどである。

相手選手がドリブルで切り返したら最後、メッシやロナウド、ネイマールクラスの選手でない限り

ビダルにボールを奪われることになる。

ボール奪取力もあるが、パスの配球係としても一流であり、カウンター主体となった今のバルサであれば

ビダルはフィットできると予想。

日本に来てプレーしてくれることはありがたいことである。

 

マウリシオ・イスラ DF フェネルバフチェ

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イスラを評価するなら内面が素晴らしいということである。

ユベントス在籍時にレンタル移籍されていたとき、

彼は自分のプレーレベルが値しないから出ていくと語ったのだ。

日本人も共感できるほどの謙虚さである。

チリの右サイドはイスラが守っているので日本のサイド攻撃は上手く機能しないかもしれない。

簡単にクロスを上げさせてはくれないだろう。

 

ガリー・メデル MF ベシクタシュ

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身長が171cmしかない小柄な体だが、身体能力が高いことで代表のセンターバックを

任されるマルチロールである。

ボールを奪う能力はもちろん備わっているが、ボカジュニアーズやセビージャで

プレーしていただけあって、フィード能力も高く、前線へ嫌なパスを出すことができる。

ロシアワールドカップで日本代表だった長友佑都とはインテルで共にプレーしていたことがある。

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