【2018夏移籍】レアル・マドリードが獲得しようとしている5選手とは?

サッカーコラム
Paris Saint-Germain's French forward Kylian Mbappe reacts with the trophy after winning the French League Cup final football match between Monaco (ASM) and Paris Saint-Germain (PSG) at The Matmut Atlantique Stadium in Bordeaux, southwestern France on March 31, 2018. / AFP PHOTO / FRANCK FIFE (Photo credit should read FRANCK FIFE/AFP/Getty Images)
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先日レアル・マドリードのエース、クリスティアーノ・ロナウドの

ユベントス移籍が発表された。

彼はレアル・マドリードにおいて史上最高の選手であり多大なる功績を残してきた。

前置きはここまでとし、本題であるロナウドという絶対的エースの後継者は必ず必要である。

そこで、今回は新エース候補として獲得が噂されている選手を紹介する。

1.ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン/29歲)

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ポーランドの絶対的エースでもあり、

バイエルンの絶対的エースでもあるレヴァンドフスキ。

ロシアW杯ヨーロッパ予選において10試合16得点と、

W杯ヨーロッパ予選史上最多得点者となり、

ポーランド代表を2006ドイツW杯以来3大会ぶりにW杯へと導いた。

それと同時に、ポーランド史上最多得点者でもある。

右足、左足、頭、どこでも点を取れるストライカーをレアル・マドリードは欲していたが、

ロシアW杯での3試合無得点、グループリーグ最下位という低調なパフォーマンスにより、

レアル・マドリードの関心が下がりバイエルン残留の可能性が高くなってきている。

また、来月の21日には30歲という大台にのるため、

年齢を加味してみても獲得の可能性は低いだろう。

 

2.ハリー・ケイン(トッテナム・ホットスパー/24歲)

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トッテナムの下部組織出身であるケイン。ここ数年で頭角を現してきており、

プレミアリーグNO.1のストライカーといってもおかしくはないだろう。

その成果から、ロシアW杯ではイングランド代表のキャプテンマークを任されており、

全7試合で6ゴールを決めており、大会得点王であるゴールデンブーツ賞を獲得している。

近年のトッテナムの躍進者であることは間違いない上に高さもある。

また、トッテナムとレアル・マドリードは移籍市場においても有効な関係を築けており、

現在レアル・マドリードにはルカ・モドリッチ、

ガレス・ベイルというトッテナム出身の先輩もいるため、

これから脂がのってくるイングランド生粋のストライカーの移籍は十分に有り得るだろう。

 

3.エデン・アザール(チェルシー/27歲)

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今、1番獲得が噂されている選手が彼だ。

その豪快かつ華麗なドリブルをロシアW杯においても披露し、

ベルギー史上最高位となる3位に貢献した。

レアル・マドリードの前監督であるジダン監督も獲得を熱望していたほどの選手であり、

彼自身も移籍には前向きな発言をしている。

また、約222億円でレアル・マドリードがオファーするという噂がされているが、

彼のパフォーマンスを見ればうなずける金額だ。

さらに、ベルギー代表はW杯においてカウンターを幾度となく機能させてきた。

日本戦のアディショナルタイムのそれはまさに完璧なものだった。

レアル・マドリードのサッカーの魅力の1つでもあるカウンタープレーに

アザールはぴったりとフィットするのではないだろうか。

果たして、彼がこの夏に白い巨人の一員として

レアル・マドリードのユニフォームに袖を通すことはあるのだろうか。

 

4.ネイマール(パリ・サンジェルマン/26歲)

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ブラジルの至宝ネイマール。フロレンティーノ・ペレス会長が獲得を

熱望していた選手の1人でもある。

知名度ではクリスティアーノ・ロナウドやメッシと並ぶくらい高く、

次期バロンドーラー候補とも言われていた。

だが、最近のプレーにおいてシュミレーション行為などの

卑怯な行為が見受けられるようになり評価が下がってきている。

それはロシアW杯でも同じく、

準々決勝でベルギーに敗れてベスト8敗退と結果を残せなかった。

その影響もあり、フロレンティーノ・ペレス会長も照準を前述したエデン・アザールに切り替えた。

ただ、プレーには疑いの余地がなく確かなものがある。

また、クリスティアーノ・ロナウドに替わるビッグネームをとなると、

やはり他の選手には勝るものがあるのではないだろうか。

 

5.キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン/19歲)

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彼こそが次世代のサッカー界を担う人物だろう。

一昨シーズン前にモナコで大ブレイクを果たし、

若干19歳にして移籍金約240億円という大金で

パリ・サンジェルマンに昨シーズンから移籍したシンデレラボーイ。

ロシアW杯では10番を任されており、

7試合で4ゴールとフランス代表の20年振りのW杯制覇に大きく貢献し、

個人としてもヤングプレーヤー賞を受賞した。

彼の特徴はなんといってもそのスピードと19歲とは思えないテクニック。

これから先15年は彼の時代となるのだろうか。

また、実際に昨シーズンレアル・マドリードへの移籍に近づいたことを認めており、

本人もクリスティアーノ・ロナウドの大ファンである。

そんな彼がクリスティアーノ・ロナウドの後継者として迎え入れられるほど光栄なことはあるだろうか。

最近のレアル・マドリードは若手への投資を惜しむことなくしており、

当然彼へ注目してないはずがない。

 

ここまで5選手を紹介してきたが、この中でも1番可能性が高いのは

前述したとおりエデン・アザールだろう。

しかし、誰がこようとクリスティアーノ・ロナウドの後継者としてプレッシャーが

重くのしかかるのは間違いない。

つまり、クリスティアーノ・ロナウドの後継者としてやってくる選手は

プレー面だけでなく、メンタル面においても強くないと

レアル・マドリードでプレーするのは難しいだろう。

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