【大金星】2018ロシア大会初戦の勝利で【名将西野監督】が塗り替えた3つのこと

サッカーコラム
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ワールドカップ初戦でコロンビアに勝利。南米勢に初めて勝つという歴史的勝利

フランス大会のアルゼンチン戦

ドイツ大会のブラジル戦

と日本はワールドカップで南米勢に苦しめられ

しかも同じグループに南米勢がいるとグループリーグを突破できないというジンクスがある。

そのジンクスを西野監督が今大会初戦コロンビアに勝利したことで打破。

まさしく日本サッカーにとって大きな歴史的勝利をあげた。

 

10番をつけた選手はワールドカップで活躍できない、10番の呪いを香川真司が解き放つ

これまで日本代表は10番をつけた選手が試合にでたワールドカップでは

グループリーグを突破できないというジンクスがあり、初戦も全て落としていた。

名波浩、中村俊輔の出た初戦は勝ててない。

逆にグループリーグを突破した大会では

2002の日韓ではサブの中山が10番をつけ

2010の南アフリカ大会も守備的な戦術にシフトしたため

10番である中村俊輔はベンチにいた。
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ブラジル大会でも香川が10番をつけコートジボワールと戦ったが逆転負けを許し

10番の呪いからは解放されなかった。

だが昨日のコロンビア戦で見事にPKを決め試合を決定づけたのが10番香川であり

彼の活躍と勝利によって日本代表の呪われた10番は今ここにその呪いから解放されたといえる。

先発させた西野監督の功績であるといえよう。

西野監督はモチベーターとして知られ、香川もそれによりメンタルの弱さを克服したように思える。

ファイターのような強さを表情から感じた。

 

川島永嗣が日本人初のワールドカップ3大会連続出場ゴールキーパーに

フランス大会 川口能活

日韓大会 楢崎正剛

ドイツ大会 川口能活

南アフリカ大会 川島永嗣

ブラジル大会 川島永嗣

日本のこれまでの5大会で先発したゴールキーパーがこれである。

2大会連続でキーパーを務めたのは川島永嗣ただ一人であり

先発した数でいえば川口と川島が並び

次いで楢崎である。

これを今大会中村かと思われた中、西野監督が川島を先発させたことにより

日本人で初めて3大会連続で初戦にでたゴールキーパーとなった。

これは日本がそれだけ歴史をもったということであり、

すごいことである。

川島にはぜひ次の大会も出てもらって4大会連続の金字塔を打ち立ててほしい。

 

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