リアル【キャプ翼】も在籍?アメリカのメジャーリーグサッカーで注目したい3選手を紹介!

サッカーコラム
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現在、各国のスター選手も所属するメジャーリーグサッカー。

アメリカの人気スポーツといえば、バスケットボール、アイスホッケー、ベースボール、

アメリカンフットボールが人気ですが、最近ではサッカーも人気が出てきています。

その中で、ロサンゼルスギャラクシーとトロントFCについて紹介させていただきます。

 

メジャーリーグサッカーのチーム情報&仕組み

メジャーリーグサッカーでは、アメリカから19チーム、

カナダから3チームの計22チームが所属しています。

東西2ビジョンに分けて11チームでリーグ戦を行い、ホーム&アウェイ方式で試合をしていきます。

シーズンを通しての試合数は34試合あり、総当たりといっても、

チームによってはその年の試合の組み方によって試合数に差が出て、

アンバランスな形になってしまっています。

リーグの期間は3月~10月まで行い、日本と同じシーズン制となっています。

秋から春にかけてリーグを行おうとしたそうですが、

アメリカンフットボールと時期が被ることになり難しいと判断したそうです。

 

欧州からベッカム、ピルロ、ジェラード、カカ、イブラヒモビッチなどがMLSに移籍し話題に

メジャーリーグサッカーが注目を浴びるようになったきっかけとしては、

欧州リーグから毎年有名選手が移籍してきてからになります。

ベッカムをはじめアンリやジェラード、カカ、ピルロ、

最近ではマンチェスターユナイテッドからイブラヒモヴィッチも移籍してきました。

これは、アメリカによる戦略のひとつではあると思いますが、

欧州リーグでの活躍を知っているファンからすると、注目してしまうとおもいます。
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ロサンゼルスギャラクシーにはベッカムやジェラードも在籍したことがあり、財力ではMLSでトップクラス

続いては、チームの紹介をします。

ベッカムも所属していたことで

有名なロサンゼルスギャラクシー。

大都市にあるチームだけあって人気、実力、財力もトップクラスです。

当時、ベッカムの年俸は300億円と言われていました。

他にもサッカーファンなら知っているリヴァプールで活躍したジェラードも所属しておりました。

ロサンゼルスギャラクシーの本拠地は約27,000人が収容できるスタブ・ハブセンター。

ロサンゼルス郊外の都市カーソンにあるカリフォルニア州立大学ドミンゲスヒルズ校キャンパス内にある、

複合施設スポーツ施設内のサッカー場です。

チケットは約¥3,000~¥8000まで、座席によって値段が分けられています。
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注目選手 イブラヒモヴィッチ

注目選手を上げるとすれば、最近移籍が正式に決まったイブラヒモヴィッチではないでしょうか。

優勝請負人とも言われていた選手で、バルセロナ、パリサンジェルマン、

マンチェスターユナイテッドなどビッククラブに在籍し優勝を手に入れていました。
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※マンチェスターユナイテッドでは、優勝できていません。

イブラヒモヴィッチは圧倒的な得点力と身体能力を併せ持つ世界トップクラスのセンターフォワードです。

驚異的なフィジカルの持ち主であることで知られており空中戦では幼少期に学んでいた

テコンドー仕込みのトリッキーな動きを見せることもあります。

今後も、アメリカでの優勝も手にできるか楽しみな選手です。

 

トロントFC ジョビンコや日本人遠藤翼が在籍

ユベントスに在籍していたジョビンコが所属しているトロントFCについて紹介します。

カナダのトロントにチームがあり、2006年創立と歴史はまだ浅いクラブです。

ですが、2016年度の平均観客動員数26,583人はリーグ4位で、

昨シーズンは東地区優勝をしている強豪チームです。

 

トロントFCのホームスタジオはBMOフィールド。

ダウンタウン中心部からTTCで30分ほどのところに位置する球技専用スタジアムになります。

改修工事が完了したばかりで収容人数30,000人。

特別大きなスタジアムではありませんが、観客席とプレーする選手たちとの距離が非常に近いのが特徴です。
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注目選手① ジョビンコ

注目選手としては、2選手をあげたいと思います。

まず一人目はトロントFCの絶対的エースジョビンコです。

背番号10を背負う、元イタリア代表で昨季の地区初優勝は、

彼の活躍抜きでは考えられないと言っても過言ではありません。

若くして「イタリアの至宝」と呼ばれ、強豪・ユヴェントスやイタリア代表としても活躍した後、

2015年度シーズンにトロントFCに入団したました。

加入以来、驚異的なペースでゴールを量産し続けており、

リーグ通算61試合で39得点。2015年シーズンはリーグ得点王にも輝きました。
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注目選手② 遠藤翼

同じ日本人として、最大の注目は遠藤翼選手です。

MLSの各クラブが新入団選手を指名獲得するドラフト会議において、

日本人として史上初めて1位指名を受け、トロントFCに入団した遠藤選手。

ルーキーシーズンでは、21試合に出場、2得点を上げました。

大柄な選手が多い海外で身長170センチと大きくはない体ですが、

相手の裏のスペースへ飛び出す動きと持久力、

サイドからのクロスボールの精度を武器に、トロントFCの攻撃陣の一員として存在感を示しています。
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日本人選手ももっとMLSに参戦してほしい

アメリカの4大スポーツに比べ、まだまだ認知度は高くないですが、

若者のファンも増加してきているので、今後さらに注目度は高くなると思われます。

これかも世界的に有名な選手の加入もあると思いますが、

今後日本人選手もさらにメジャーリーグサッカーに参戦していってほしいと思います。

 

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