宮間あや「W杯は渡さない」
女子ワールドカップ準決勝が7/1に行われた。
結果はなでしこジャパンが相手のオウンゴールで土壇場で逆転、そのまま逃げ切り勝利した。
試合後にチームキャプテンである宮間あやは
「チーム全員の力だと思う」と誇った宮間。「とにかくチームの力だと思う。相手のアンラッキーなゴールですけど、気持ちで押し切れたんじゃないかなと思います」
決勝はやはり“永遠のライバル”アメリカ戦…宮間「W杯は渡さない」 - ライブドアニュース1日、女子W杯準決勝でなでしこジャパンはイングランドに2−1で勝利した。「W杯ではアメリカに金メダルを渡さない気持ちでやりたい」と宮間あや。試合については「とにかくチームの力だと思う」と納得の表情を浮かべていた
と語っており、この勝利は戦術ではなく「メンタルの強さ」によってもたらされたものであったといえる。
そして次の対戦相手はアメリカ。
過去にまだ1勝(前回のワールドカップでの決勝のみ)しかしていない相手ではあるが、
「ロンドンでやられてるのでW杯は渡さない」とキャプテン宮間は自信に満ちており、勝利に対しての執念はアメリカには負けていない。
アメリカの警戒すべき選手は美人過ぎるストライカーアレックス・モーガン
やはりアメリカで最も警戒すべき選手はアレックス・モーガンだろう。
スピード、パワー、テクニックと3拍子揃った完璧なストライカーで、合わせて美貌も併せ持つという恐ろしい選手である。
ではこのモーガンにマンマークをつけ、封じ込むことができればなでしこジャパンは楽に勝てるのか?
残念ながらそれは無理であろう。
アメリカにはモーガン以外にも注意すべき選手がいる。
ワンバックとロイドには要注意!
2011年ドイツワールドカップでもなでしこジャパンが苦しめられたFWワンバックと10番カルリ・ロイドだ。
特にロイドはロンドンオリンピック決勝でなでしこジャパンに2得点しており、ヘディング、ミドルと多彩なシュートをはなつ非常にやっかいな選手だ。
ワンバックについてはセットプレーでナイジェリアからヘディングゴールを決めており、後半途中から交代してきたときは、集中力の切れる時間帯でもあるので注意したい。
この3人をいかにうまく仕事をさせないようにするかが、勝利のキーポイントになるであろう。
勝利のキープレイヤーはなでしこジャパンの生けるレジェンド『澤穂希』
あちらに強力なワンバックというスーパーな控えがいるならこちらはなでしこジャパンの生けるレジェンド「澤穂希」がいることを忘れてはならない。
ドイツワールドカップでも土壇場にゴールを決めた勝負強さは他の選手とは比較にならないものだ。
きっとでこのカナダワールドカップの決勝でもゴールを決めてくれるであろう。
米スポーツ専門局のESPNは優勝チームを米国67%予想しているが、是非この下馬評を覆してもらいたいと願っている。
カナダ女子ワールドカップ決勝に勝利しバンクーバーで再び優勝トロフィーを掲げるのは、
我らがなでしこジャパンだーー
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