勝ち点31のままでは降格?清水エスパルスを来シーズン率いてもらいたい3人の監督を紹介!

Jリーグ
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J1も残り2試合。アルビレックス新潟が降格、昇格した清水エスパルスは残留できるのか

ついにJ1も残り2試合となり

無情にも来季降格するチームが決定した。

最下位のアルビレックス新潟である。
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ここ5試合は優勝争いができるほどの成績を残したものの

序盤の不振が響き、力尽きた。

アルビレックス新潟と同じくホームカラーをオレンジにしている

清水エスパルスも昇格した今年、降格危機に瀕している。

現在勝ち点31。残り2試合は最低でも勝ち点4はとらないと残留は厳しいだろう。

(昨シーズンは勝ち点31ヴァンフォーレ甲府、勝ち点30でアルビレックス新潟は残留しているが…)

ホームでの試合では8月に行われたセレッソ大阪戦以降、勝ちがなく

特に残留するためには最低でも引き分けが必須だったサンフレッチェ広島との試合は

エスパルスがJ1のレベルにないと痛感させられた。

清水エスパルスが残留するにしても降格するにしても監督は来季交代すべきと考える。

そこで率いてもらいたいJリーグでの監督経験がある人たちを選んでみたので是非みてほしい。

 

渋谷洋樹 元大宮アルディージャ監督

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大宮アルディージャをj2からj1に昇格させ、

昨シーズンは5位にチームを押し上げた実績ある人物。

今シーズンは中心選手家長を引き抜かれたことと、

補強した選手がうまく噛み合わないことが重なり失速。

責任をとらされる形でシーズン途中で監督を解任させられている。

清水エスパルスを1年で強いチームにすることはできないかもしれないが

時間をかければきっとで強かった大宮のようなチームにしてくれるだろう。

 

エリク・モンバエルツ 横浜F・マリノス監督

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今シーズンを最後にマリノスの監督を退任することが決まっているフランスのアンダー世代の

代表監督の経験がある外国人の監督。

今シーズンは司令塔中村俊輔が抜け、開幕前から不安視されていたが

ここまで5位と及第点の順位につけている。

就任から積極的に若手を登用し、血の入れ替えを行ってきた。

清水エスパルスにも有望なユース上がりの若手が多く、このモンバエルツとは相性がいいように思える。

是非率いてもらいたい監督の1人である。

 

ネルシーニョ 元ヴィッセル神戸監督

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柏レイソル時代にナビスコカップ(現在のルヴァンカップ)、天皇杯、Jリーグ優勝を経験。

J2にいたチームを在籍した6年で常勝軍団に押し上げる。

昨シーズンはヴィッセル神戸を年間勝ち点55で7位でフィニッシュさせた。

チームのエースストライカーレアンドロは昨シーズンの得点王に輝き、

最高の形でシーズンを終えたともいえる。

しかし今季はレアンドロを開幕早々に怪我で失った影響から滑り出しがうまくいかず

成績不振で解任させられた。

しかし名将であることは変わらず、日本での指揮も長いことから

清水エスパルスでも好成績を残してくれるだろう。

 

本当は率いてもらいたかった…長谷川健太 ガンバ大阪監督

こちらも成績不振で、今季限りの退任が決まっているガンバの長谷川健太監督である。

清水エスパルスの3羽ガラスの一人で、エスパルスの監督も経験している。

ガンバ大阪で2014年に3冠を達成。

ACLでも好成績を残した名将である。

清水エスパルス監督時代にはリーグ優勝どころか天皇杯、ナビスコカップ(現在のルヴァンカップ)も

取ることができなかった。

もう一度、健太監督がみたいというサポーターも多いはず。

一番エスパルスにふさわしい監督だろう。

ただ残念なことに健太エスパルスを来季みることはできない、

FC東京と来季の契約合意がされているからだ。

やはり実績十分の監督を他クラブがほっとかないよね笑

 

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