首位に勝てたのは実力?奇跡?清水エスパルス対セレッソ大阪戦で勝利に貢献した3人の選手がこちら!

Jリーグ
http://www.s-pulse.co.jp/games/result/2017080907/
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鄭大世、角田誠のベテラン二人さらに六平が欠場。エスパルスは1.5軍で首位セレッソ大阪に挑む


エスパルスはセンターフォワード、センターバック、ボランチと

真ん中の生命線である主力の選手が欠場することになり

首位セレッソとの大一番を迎えた。

前半はやはり主導権を握ったのはセレッソ大阪。

巧みなボール回しで清水を翻弄。

セットプレーから簡単に2点を奪う。

2-0のスコアはもうサッカーでいえば安心圏内。

今日も勝ちロコはみれないのかと思ったが…

 

松原后、ミッチェル・デューク、北川航也の活躍で首位セレッソ大阪に逆転勝利

前半が終わり、敗北感が漂い始めたアイスタ。

ど平日の水曜日であるが多くのサポーターが駆け付けてくれたのが

今日も勝ちロコと花火はみれないのか?と思っていたその時。

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後半開始2分、鄭大世に代わってセンタフォワードを任された

長谷川が右サイド鎌田のクロスをドンピシャヘッドで合わせてネットを揺らす。

おおーとアイスタは揺れたが、これは北川のオフサイドだった。

そして逆転につながる1点目が入る。

若きサイドバック松原后がエリア内に進入し相手DFに倒されPKを獲得。

金子が決め1点差に。

さらにエスパルスは猛攻をやめない。

スローインから北川がターンから簡単に決めると、

続く後半28分

左サイドの松原からグラウンダーのクロスが供給され

またも北川がおしゃれにヒールで流し込んだ。

これで逆転3-2。

この勝利に貢献した3人の選手をこれから紹介したい。

松原后 SB

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縦へのスピード、走力、さらに今季はクロスの精度が向上し

飛躍を遂げている若きサイドバック。

昨日の試合のMVPともいっていい活躍である。

ミッチェル・デューク FW

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オーストリア代表復帰を狙っている2015年に加入した元オーストリア代表。

この試合チーム内で一番の走行距離を記録。

ヘディングで相手に競り勝ち、ピッチを自在に駆け回りと獅子奮迅の働きをみせていた。

あの酷暑の中、フルタイムでこれだけ走れる体力はすごいとしか言えない。

北川航也 FW

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常に2番手だったのFWだったが、ここにきて先発の座をつかむ。途中出場が多いだけに

不安はあったがチームを勝利に導く2ゴールをあげ、この試合のヒーローに。

鄭大世不在でも点はとれるというのを証明してくれた。

 

セレッソ大阪が猛暑でバテてくれたのも勝利の要因か

「中心選手はもっと集中しないといけないのに、気を引き締めていない姿を見せてしまった」

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これは試合後のセレッソ大阪の監督の言葉である。

たしかにセレッソは前半2ゴールで安心してしまったところがあり、

前に攻め続けてくる清水を止められなかった。

だがあの酷暑の中で90分集中するのは難しいというもの。

あの日の気温は体温よりも高く、ナイトゲームだったが風がなく、

特に前半の時間帯はかなり暑かった。

駐輪場からスタジアムに行くまでに大量の汗をかいたから間違いない笑

後半に入り、セレッソがバテてくれたのも清水が勝利した要因の1つだろう。

台風が去った後の試合では気温が高く湿度も高くなる。アウェー側のチームはコンディションに

気をつけなければならないといういい教訓になったのかもしれない。

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