ネイマールPSG移籍で300億をゲットし戦力アップ!バルセロナが獲得したい5選手を紹介!

サッカーコラム
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ネイマールの284億円移籍は秒読みに。有力なのは親友ダニエウ・アウベスがいるPSGか

今夏、史上最高額での大型の移籍が実現しそうである。

ポグバが2016年に移籍した132億円が歴代最高額とされてきたが

ここでパリサンジェルマンがネイマール獲得に向けて289億円を準備したと報じられ

本気でネイマール獲りに動いてきた。

ネイマールはブラジル代表のチームメイトとクラブでもプレーしたがっている

らしく、元バルセロナのダニエウ・アウベスもいることから

パリに行く可能性は高いとされている。

 

バルセロナが獲得したい理想の選手はコウチーニョ、ディバラ、グリーズマン、20才のムバッペも?

パウロ・ディバラ FW  ユベントス所属

「パウロのことは誰もが非常に高く評価している。だがそれを十分に踏まえた上でも、彼にはまだネイマールほどの価値はない。これは去年にも言っていたことだ」

「ディバラにネイマールと同じだけの価値はない」。ユーベの同僚DFが評価 | フットボールチャンネル
パウロ・ディバラ【写真:Getty Images】 ユベントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニは、

ユベントスのディバラのチームメイトのCBキエッリーニは、

ディバラがネイマールのレベルにはないとコメントした。

チャンピオンズリーグの昨シーズンの決勝のプレーをみれば明らかで

大舞台ではエースの働きをすることができない。

一方ネイマールはUCLのパリサンジェルマン戦で4点差を覆す活躍をみせるなど

メッシと同じレベルに到達しようとしている。

ネイマールの代わりはまだ早いのかもしれない。

グリーズマン FW アトレティコマドリード所属

ディバラがダメだった場合のセカンドチョイスがこのアトレティコマドリードのグリーズマンである。

必要な移籍金は130億円ほど。

圧倒的な運動量を誇る、セカンドストライカーだが、

ネイマールとは異なるタイプの選手。

バルセロナで活躍できるかは未知数だ。

ただ、ディバラと違ってリーガでプレーしているので経験値は豊富。

メッシとスアレスとのコンビネーションが成熟すればネイマール以上の選手になるか。

コウチーニョ MF リバプール所属

ネイマールが獲得してほしいと進言をしているブラジル代表のMF。

昨シーズンはプレミアリーグで13得点を決め、ゴールへの嗅覚も持っている。

移籍金は104億円以上が必要とみられており、この大金を払うにはネイマールが移籍する際に

支払われる移籍金が必要になるだろう。

リバプール側はコウチーニョを引き止める気はないようで、代わりとなるドルトムント

所属のアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチという選手をリストアップしているという。

パウリーニョ MF 広州恒大所属

マルコ・ベラッティがバルセロナの第一希望ではあるが移籍金が高すぎてとれず

その半分くらいの金額50億でとれるパウリーニョをクラブはリストアップ。

ブスケツやイニエスタの控えとして起用するようだが、

パウリーニョにバルサのカンテラで育った選手のような中盤を支配する技術はなく、

果たしてバルサにフィットするのかは疑問の声が多い。

トッテナムではほとんど活躍できず中国へと移籍した。

ネイマールを残留させるための移籍とはいえ、彼が去ればバルサには

パウリーニョという負債しか残らないだろう。

ただ、代表戦ではワールドクラスのプレーをみせており、バルサはそれに期待しているのかもしれないが。

キリアン・ムバッペ FW  モナコ所属

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フランスのレジェンドアンリ以上の才能といわれる18才の神童。

昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント、シティ、ドルトムント戦で

4試合連続ゴールを記録。

さらに準決勝のユベントス戦では意地の1点をとり、9試合合計6ゴールをマークした。

18才で5ゴールを記録した元レアルのレジェンドラウール・ゴンザレスの記録をやぶるという快挙。

この若き才能にバルサの他にレアルやPSGなどが狙っているという。

必要な移籍金は160億円超。

もしネイマールの移籍が成立すれば、バルセロナがこの選手を獲得するのは容易ではあるが…

 

スアレス、メッシ、ディバラはMSN以上のトリオになるのか?

ネイマール得点 リーガエスパニョーラ

2015-2016シーズン 24得点

2016-2017シーズン 13得点

ディバラ得点 セリエA

2015-2016シーズン 19得点

2016-2017シーズン 11得点

 

過去2シーズンのネイマールとディバラのリーグ戦での得点を比べてみるとそこまで大した差はない。

しかし、リーガとセリエAは別物。

ユベントスであれだけ得点を量産しているイグアインがリーガで活躍できなかったり、

ミランで無双していたカカが足跡を残せなかったりと

リーグそのもののレベルが違うことがわかる。

リーガ⇒セリエAに活躍の場を移し、活躍した例は数あれど、逆を探すと思い当たらない。

最近の成功例でいえばウディネーゼからバルセロナに移籍したチリ代表の

アレクシス・サンチェスくらいだろうか。

ディバラもセリエAで取っていた点数をそのままバルサでもとれるのかというのは

未知数であり、むしろ活躍するには難しいという意見のほうが多いのではないだろうか。

メッシ、スアレス、ネイマールのMSNトリオは公式戦1シーズンで3桁得点に達していた。

しかも3人全員がバロンドール候補にまでなっている。

 

メッシはよく火星人と言われ、他の選手では到達できない領域にあると言われているが

それに今最も近いのがネイマールだろう。

 

先日のクラシコでもゴールこそなかったもののラキティッチの2点目をお膳立てするなど

やはり目立つ存在だった。

ディバラが加入しMSDになった場合、私の個人的意見では得点力において、

MSNよりも大幅に落ちるのではと予想している。

それにここしばらくのバルサの補強は成功した例が少ない。

ディバラもその失敗例の1つに加わるだけのような気もする。

ただ、ディバラの他に獲得候補がいるのかといえば、それも思いつかない。

スアレスがリバプールから移籍してきたときはプレミア得点王の肩書きを引っさげてきた。

せめてディバラもセリエA得点王になってくれれば、バルサでの成功が予想できるかもしれない。

今、バルサが一番にやらなければならないのはネイマールを引き止めること。

それしか戦力を維持する方法はないと考える。

 

ネイマールがいなくなった後の新シーズンのバルセロナのフォーメーションは?

ネイマールが移籍した場合のバルセロナの

新シーズンのフォーメーションは左のネイマールがディバラになり

コウチーニョがイニエスタとブスケツと組む。

さらに最終ラインの右サイドバックにはネルソン・セメドが入るというもの。

中盤にはラキティッチ、セルジ・ロベルト、アルダ・トゥラン、アンドレ・ゴメスと渋滞気味。

おそらく、コウチーニョが入った場合はこの中の誰かが放出されると予想される。

うーん。

どう考えてもコウチーニョは要らない気がする。

セルジがいるから獲る意味はないようにも。

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