ネクストメッシはイタリアにいるぞ!セリエAに所属するアルゼンチン人5選手を紹介!

サッカーコラム
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アルゼンチンといえば強力なFW陣が魅力。

メッシやイグアインなどが現在代表の主軸を担っているが

彼らに次ぐ次世代のアルゼンチン代表候補を5人紹介していこうと思う。

 

1.パウロ・ディバラ(ユヴェントス)

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1人目は、絶対王者ユーヴェで重要な戦力になっているディバラ。

レアル・マドリーやバルセロナが獲得を目論んでいると噂される

アルゼンチン次代のエース筆頭候補だ。

左利きでメッシの後継者とも言われるが、プレースタイルは、

セカンドトップやトップ下でのプレーを得意としており

アトレティコ・マドリーのエース グリーズマンに近い。

また、キック精度も高くフリーキックで直接ゴールを陥れることも多い。

 

2.ジョバンニ・シメオネ(ジェノア)

CalcioNews24

アトレティコの監督ディエゴ・シメオネの息子。

リーベル・プレートのユースから昇格しプロデビュー。

咋夏にジェノアに完全移籍するとレギュラーを掴みここまでチームトップの10得点。

13節のユヴェントス戦では、2得点を決め王者撃破に大きく貢献した。

 

3.ロドリゴ・デ・パウル(ウディネーゼ)

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今季バレンシアからレンタルでウディネーゼに加入しているアタッカー。

トップ下からサイドまで幅広く対応できる。バレンシアではチャンスに恵まれなかったが、

ウディネーゼではがっちりレギュラーを確保。

先日のミラン戦では移籍後初ゴールとなる決勝点を決めている。

 

4.ルーカス・オカンポス(ACミラン)

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ミランがチャンピオンズリーグ出場権を得るために獲得した

アルゼンチンの22歳のウイングの選手。

マルセイユからレンタル移籍で加入した。

ニアンをワトフォードへレンタル放出、その代わりで獲得したようだが

冬のシーズン途中で加入し活躍できるかは疑問。

現に13日のラツィオとの試合ではチャンスに1回も絡めず、イタリアメディアに酷評されている。

まだまだ伸び盛りこれからに期待したい。

 

5.マウロ・イカルディ(インテル・ミラノ)

SpazioInter

セリエAで得点王にも輝いたこともある日本代表長友とチームメイトのストライカー。

セリエAで3年連続で15得点をキープしており、

メッシやイグアインに次ぐアルゼンチン代表の未来を担う逸材である。

現時点では代表ではCFの3〜4番手の存在でほとんど召集もされていないが、

素行の悪さが改善されれば代表に召集されるのは時間の問題であると考える。

 

アルゼンチンにはストライカーを育てる文化がある。この国のサッカー少年は皆メッシを目指す

日本でサッカー少年たちがやりたがるポジションはボランチやトップ下が多いように感じる。

それは中村俊輔や香川真司など、トップ下で海外で活躍している選手がいるからだろう。

アルゼンチンの子供達は、トップ下などはやりたがらない。もちろんDFも。

やりたいポジションはFW。これはメッシやイグアインなどヨーロッパのビッグクラブで

活躍する選手達が数多くいるからである。

その前にもバディストゥータやマラドーナなどのレジェンドがおり、

メッシもこの選手達にあこがれてサッカーを始めたと思う。

アルゼンチンにはストライカーを育てる文化があり、その歴史は深い。

今回紹介したのはほんの一部で、アルゼンチン人のストライカーはまだゴロゴロいる。

メッシやイグアインに次ぐFWは誰になるのか?果たしてこの中にいるのか。

今後もアルゼンチン代表には注目していきたい。

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