上の動画は現在ブンデスリーガ2位につけている
ライプツィヒと長谷部の所属するフランクフルトとの試合で
フランクフルトのゴールキーパーフラデツキーがレッドカードで退場したときのものである。
フランクフルトのGKフラデツキーが開始わずか3分でレッドカードで退場。ペナルティエリアの外で手を使う珍事
相手の縦パスから決定的なチャンスを作られしてしまったフランクフルトは
味方GKフラデツキーがペナルティエリアの外に飛び出し
スライディングから足で防ごうとしたところ
まさかの手を使ってしまい
1発レッドカードで退場。
この試合、フランクフルトは10人での戦いを強いられ
好調ライプツィヒに3-0で完敗した。
試合開始からわずか131秒という早さだった。
ちなみに退場したフラデツキーはフィンランド代表である。
宇佐美貴史のアウクスブルクとボルフスブルクとの試合ではベナーリオが味方のバックパスをクリアミスして失点
現在ブンデスリーガ14位と低迷しているボルフスブルク。
チーム不調のもしかしたら選手の気のゆるみなのかもしれない。
それを裏付けるかのように起きたのが
第18節で起きた
ゴールキーパーのキックミスである。
相手にプレッシャーをかけられていた
ボルフスブルクの最終ラインの選手は早い速度で
味方GKベナーリオにバックパス。
それをクリアミスしてしまい
それを逃さなかったトルコのハミト・アルティントップに
ヘッドで決められてしまった。
この試合はアウクスブルクが2-1勝利。
日本代表の宇佐美貴史は右サイドで先発したが見せ場なく途中交代している。
ベナーリオといえばブラジルワールドカップにスイス代表として
活躍した世界基準のGKである。
そんなゴールキーパーも毎試合完璧にはプレーできないという
のが証明された試合でもあった。
ゴールキーパーは経験というものがそのままプレーに表れるポジションでもある。
ヨーロッパのきついプレッシャーを受けながら冷静にプレーするのは
すごく難しいのだろう。
いつの日か、ブンデスリーガで活躍している日本人ゴールキーパーのこうした
ミス動画を紹介したいものである。
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